かなり前の事ですが、ふと思い出したので投稿します。
システム調達のコンサルをさせていただいたA社とB社。
両社とも紆余曲折の連続でしたが、やっとシステムも安定稼働し始め、最終局面を迎えることができ一安心。
この間の出来事、また、その出来事にまつわるシステム開発ベンダーとの『交渉』をまとめると、何とも面白い本が書けるのではないかと思う程です。
さて、タイトルの冗談で言った一言。
プロジェクト進行途中に『システムの最終検収は山の上で』
毎週実施していた定例ミーティング後の反省会(言葉を変えれば飲み会?)で冗談話をしていたところ、本当に山に登ることが現実となってしまったのです。
合宿や懇親会などはどのプロジェクトでも行いますが、流石に山登りは初めてでした。
でもその甲斐あって、今まで以上にユーザとベンダーの距離がグッと縮まったのか、その後のミーティングでは腹を割った会話が進むようになりました。
一時は山登りへの参加を躊躇したのですが、結果からするととても有意義なイベントでした。
眉間にしわを寄せるばかりでなく、たまには、こんなお茶目な交流も宜しいのではないでしょうか。
但し、さすがに検収は山の上では行いませんでしたが。
当社は、顧客の立場に立ち、IT化・システム化戦略の企画・立案および推進、課題解決をご支援させていただいておりますので、お悩み事やお困り事をお持ちのユーザ企業様、お気軽にご相談ください。